さあ、Sherwood Suitesから生まれて初めてGrabを呼んでタオディエン地区へ。
拍子抜けするくらい、数分でタクシーがすぐ来てくれて240円くらいで行けました。
まずは他のどの雑貨屋さんをあきらめてもここに絶対来たかった！
ベトナムのキッチュな雑貨を買いたいならベンタイン市場よりここなのでは？
天ぷら・懐石 花美さん、焼き鳥・串揚げ 一輪さんの中にあるNabby’s Market。
ザ・和な引き戸をカラカラと開けると
ぎゃおー！！キッチュな雑貨が所狭しとならんでいます。
ベトナムが旅行先として行けるようになった頃には当たり前にあったのに今は結構探す
水玉グラスとか、赤いプラスチック取っ手のアルミポットとか、自転車少年とか！
昔ながらの食堂で使われているやかん、プラ食器、ソンベ焼き、ペッパーミルも！
超幸せ時間の後は、「最大公約数的にみんなが喜ぶお土産探し」
ここなら95％の人が喜ぶであろう、高級チョコのMAROU（マルゥ）
試食させてもらったら、確かにおいしい～
日本の３分の１くらいで買えます。それでもベトナムにしてはかなりお高いけど。
あと旧正月バージョンのセットがあって、箱好きとしてはかなり迷いました。
巳年なので、蛇がいます。
隣にはカフェスペースがあり、チョコを作る様子を眺めながら
チョコレートドリンクなどいただけます。
MAROU SIGNATUREは105K≒630円 アイスクリームは１スクープ60K、１カップ190K
メニューが韓国語と英語だった・・・日本人より韓国人が多いのかな？
MAROUで珍しく夫が長時間買い物＆プレゼント包装お願いしたら３０分以上かかった（！）で
１８時に夕飯のレストランを予約しているので、残り１時間ちょい。
もう行くところは厳選しないといけない状況に。
どうする？１番どこに行きたい？と子どもと相談し、
Sông Bé storeとか、Diabolo Squareとかオサレ雑貨屋さんはすべてあきらめ
Nabby’s Marketの女将さんが紹介されていたこの青年公園に行くことに。
Công Viên THANH NIÊN An Phú An Khánh（青年公園）
580 Đường số 18, Khu đô thị An Phú An Khánh, Quận 2 が公園の住所かと思いますが
事前にGrabにヴァンアン通りの入口をお気に入り追加しておき、当日「ここに行く」でタップして
バッチリ子ども遊園地の入り口に到着できました。（下の地図の星マーク）
同じ２区でも、ぐるっと回りこまないと行けないのでMAROUから歩いて行くのはかなり厳しかったです。
下ろしてもらったところが、ここ。
目の前が子ども遊園地
１番の目的は超かわいくて味わい深いドレーモンのぬいぐるみ。
ＵＦＯキャッチャーというかクレーンゲームでしか取れないのですが、
ドレーモンを発見して子どもとキャーキャー言っていたら、管理人のおじさんがやってきて機械を起動。
10,000ドン札（60円）を入れたら１回できる方式でした。
グリップ超弱い系だったらどうしようかと思いましたが、子ども向けなのか、かなり良心的なグリップ。
１回目で取れそうだったのですが、、、
最後落とし口周りの囲いにさえぎられて前面ガラスの際にはじき飛ばされ、
２回目やってみてもグリップが届かない・・・
それで９歳男子を引き連れて「ドレ―モン、バックプリーズ」とおじさんに訴えると
鍵で開けてかなりつかみやすい位置に動かしてくれました。
で、男子がサイドから位置を確認しながら慎重にボタンを押すと、、、見事ゲット！！
この瞬間が今回の旅行で一番興奮しました笑
乗り物はどれもこれも味わい深い。
ちょっと人を消しゴムしている関係で変になっている写真もありますが、、、
全部、上の写真のおじさんが管理しているようでした。
ローラーコースターは10周くらいしてくれるし、自分で運転するミニカーも
いつまで走らせてくれるの？っていうくらい何周もしてました。
他にも小さい子が乗る、100円でガタゴトその場で動くあれ・・も色々あったんですが
なんせドレ―モンの興奮で撮るの忘れてました。
今まで行ったところ、全部外国人が必ずいましたがここだけはいなかった笑
では夕飯に参る。
再びタクシーでQuan Bui Gardenへ。
日本人ファミリーが行くなら、このQuán Bụi 系列かHoang Yen Vietnamese Cuisine系列が
間違いないとのこと。
私の狙いは、生の青胡椒を使った料理です。
「ベトナム行ったらこれ食べよう！」で紹介されていたBò sốt tiêu xanhを食べたくて
本で紹介されていたお店 Lương Sơn Quánに行こうと調べていたら、どうも閉店しているっぽい。
Quan Buiのサイトでメニューを見ていると、BÒ XÀO TIÉU XANHつまり牛肉と青こしょうの炒め物はあり
それを狙って行きました。
お店は雰囲気あるー
雑貨販売コーナーがあると聞いていましたが、見当たらず・・・ちゃんと奥までリサーチすべきだったか？
で、案内された席の壁一面に昔のベトナム的な絵が描かれているのですが
赤ん坊というには大きい子どもの全裸の絵が気に入らんらしく、下の子がぶーたれる。
メニューがとにかく多いんですが、、、来た！
牛肉と青胡椒の炒め物。
取り分けてみた写真。憧れの青こしょう！
普段の胡椒の香りもありつつ、やっぱり生はさわやかで鮮烈。
日本でも買えないのかな～すごく気に入りました！
奥には大好きなゴイセン
日本でも蓮根育ててるわけだし、茎もぜひ売ってほしい。
本当にどこにお願いしたらいいのかわからないけど、お願いします。
お昼にBanh Xeo 46Aが臨時休業で食べ損ねた、Bánh xèo
バインセオをさらにライスペーパーなどで巻けるようになっています。
これぞベトナム料理ですが、子どもは面倒くさげ・・・
飲み物も、レモングラスの香りがして美味しかった。
確かNƯỚC CHANH SẢでレモングラス入りライムジュース
50,000ドンだから300円
その後、雑貨屋VESTAを見ましたが、あんまりベトナムっぽくなく・・・
キッチュ好きとしてはちょっと違う感じでした。
Cộng Cà Phêも通ったのですが、お腹いっぱいでその時は飲めず。
（でもめちゃ後悔）
またリベンジしたい！タオディエン地区でした。
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