MENU

子連れ沖縄旅行2016!古宇利島など巡る北部バスツアーの日曜日 7/17

子連れで沖縄なら多分外すことのできない、沖縄美ら海水族館
ここに那覇から自力で往復すると、かなりの金額になります。
でもバスツアーなら、水族館の大人の入場料1,850円に琉球村の入場料1,200円混みで4,900円!
圧倒的に安いので、バスツアーに参加することにしました。→こちらのツアー


プランは
●08:50集合【09:00発】
おもろまちTギャラリア(洋服の青山向かい側)前
●10:20着 古宇利島(約20分)
●11:30着 沖縄美ら海水族館(約150分)
●15:00着 御菓子御殿 恩納店(約30分)
●15:40着 万座毛(約15分)
●16:25着 琉球村(約60分)
●18:25着 おもろまちTギャラリア前
です。

そしておもろまちTギャラリアに到着し、バスに乗り込むもなかなか出発しない。。。
遅刻者続出なのであります。
バスツアー、なんと半分以上が外国人で、私たちが乗った時は中国か韓国のお客さん。
そして、遅れてきても日本人みたいにすまなさそうな態度でないので、
イラチの私としては堪忍袋が7割たまってましたが、
バスガイドさんがそれぞれに英語・中国語・韓国語で書かれた注意書きとともに、あまりにも遅れたら置いていくよ!時間厳守だよ!と説明していたので落ち着きました。

まずは今帰仁村の古宇利島へ!!橋で続いているので車で行ける島で、
海の透明度がかなり素晴らしいんだとか。


屋我地島を経由し、サトウキビ畑を越えると、、、
海が見えてきたー!!橋の両側が海です!


上陸!20分しかいられないので、ダッシュです。
日本人向けと外国人向けに、5分違いの出発時間が示されます(^^;)
ガイドさん、私以上に英語ができず、
「ぷりーず、るっきんぐ、くろっく!」と時刻盤を掲げて叫びます。
すっごく一生懸命でかわいい方なんです。そして動詞はすべてing形で、
思わず、「アハハッ!!」と笑って相方に叩かれる・・・
古宇利島、すごく暑かったけど、もっといたかったなぁ。。。
ハートロックで有名なようですが記憶にございません。




残り数分、必死でブルーシールアイスを買う。
もちろん関西や東京でも買えることもあるけど、紅芋とか決まったフレーバーしかないですが
ここだと種類豊富。
ブラッドオレンジ、キウイ、バナナのトロピカルマーブルと
サンフランシスコミントチョコ、塩ちんすこう(沖縄版バニラ&クッキーらしい!)

琉球ロイヤルミルクティーとか、沖縄田芋チーズケーキ、沖縄県産アテモヤ&アセロラなど他にも食べてみたいフレーバーが多すぎる!!

何だっけ?途中の撮影スポット・・・

そしてバスは美ら海水族館へ。
日曜日なので当然混んでいるのが予想されます。
ご飯を食べられる場所がいくつか水族館周りにもあるので説明を受け、
昼食を各自とって2時間半後に集合です。
水族館の水槽前のカフェは当然満席だったので、あきらめー。
イルカショーの近くにある軽食コーナーで席とご飯にありつけました。
チビーラは魚も見えるしまあまあ楽しんでいたけど、
チビクマルはベビーカーからじゃ何も見えないし人が多いし暑いしで、よくゴテていました。


やはり若干遅れてバスは出発、御菓子御殿 恩納店で休憩したあと
すぐに万座毛へ到着です。
め、めちゃくちゃ暑い。。。
そして近くの草が結構危ないと注意を受けたので、気を付けて歩きます。

ここでもまた、というか毎回だけど遅刻者が・・・
チンタラ歩いてくる遅刻者にガイドさんが
「はりーあっぷ!らんにんぐ!( `ー´)ノ」

でも、バスツアーで良かったです。
効率よく、安く廻れるのももちろんですが、
島唄やオリオンビールのCMソングを歌ってくださったり、三線をひいてくれたり、
いろんな沖縄情報を教えてもらえるのが楽しい。
たとえば・・・
離島の小学生は、沖縄本島に修学旅行で来るけれども
みんなが盛り上がるのはなんとトンネル。
山がないから当然トンネルもないので、本当でバスがトンネル通過中は
みんな大はしゃぎで記念撮影してるんだそうです。
とか、
沖縄名産の黒糖は、できるだけ小さな島で作られているのがいいものです。
その方が海から吹くミネラルたっぷりの風の影響を受けるから
波照間島か、多良間島のがおススメです。
とか、水族館の半券は捨てないで、国際通りの美ら海水族館アンテナショップで外れなしのくじが引ける、といった耳より情報まで。

琉球村に着きました~
琉球建築の古民家を移設して、いろいろ体験できるようになっています。
古民家の多くは国登録有形文化財だったりします。
水牛と写真を撮ったり、お茶したり、ヤギミルク飲んだり、家を見たり

琉球舞踊を見たり。

最後だけ時間通りに出発できました!

そして、おもろまちTギャラリアか、牧志公園か、パレットくもじ3か所の
好きな場所で下車してよいということで
思ったより早く着きそうだったので、県庁前のパレットくもじにしました。
パレットくもじの地下1階は、リウボウ食品館。
沖縄食材を探してみると、波照間島と多良間島の黒糖はじめ
琉Qのコーレーグースと琉球ガラス瓶 、山猫のやちむんときび砂糖、
東村の塩パインバター、一通りそろっていました!
買えないけど島豆腐のコーナーなど興味深く見てしまう。

そこから国際通りに入ると、
わしたショップ本店とその2階が美ら海水族館アンテナショップ!
アンテナショップは、すごく空いていて水族館でお土産買えなくてもここでじっくり選んで買えるし、くじ引きもできるし、あとチンアナゴや毒のあるカサゴなど水槽も独り占めして眺められましたー!

さあ、目指すは晩ご飯の浮島ガーデン
古民家で、ビーガン沖縄料理。どんなんだろうワクワク。


予約時に、子ども2人とお伝えしていたので座敷席でした。
畳のお部屋だと琉球畳敷でこれまたいい感じ。

例によってチビがゴテていたので、メニューの写真撮れず
ちゃんとしたメニュー名が思い出せませんが
沖縄野菜の前菜(たぶん島野菜のバーニャカウダ)に伊平屋島の天然もずく

この赤い寒天寄せみたいなのはビーツだったか?トマトだったか?

ゴーヤの琉球ドルマ。

トルコのチャイグラスの受け皿に、オリーブオイルが。
この使い方いいなぁ

多分、マージン(もちきび)と島カボチャのポタージュです。

やんばるキノコのトマトクリームパスタだろうか??

チビ達のために、おにぎりも握っていただきました。うれしい。

そして、名物ベジタコライス!!
島豆腐と雑穀でひき肉風に仕上げてあり、
肉の味じゃないけどパンチがあって満足できます。
というか、お野菜系でここに至るまでにけっこうお腹いっぱい

もうかなり苦しいけど、無農薬田芋を使ったドゥルワカシー包み揚げ
じゅーしーと、田芋素揚げだったか?もついています。

やっとデザート!
デザートは、飲み物にも変更できます。


どれもこれも美味しいし意外にお腹にたまるので、
腹ペコで行かねばなりませんここは!
座敷席にしていただいてたし、他にも子どもいっぱいでしたが
一日の疲れでチビ2人のゴテ対応に四苦八苦したから
大人のエゴだけど落ち着いて味わいたかったなー

ホテルに戻ってお風呂に入れたらまた洗濯。
翌日は南部を巡ります。つづくぅ!

.

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

みやげニスト・くらりんによる世界の、日本のお土産に食べ物・旅行・買い物などの記録です。2013年、兵庫から東京に来ました。インド人夫、子ども2人(姉・弟)の4人家族。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • このツアー、ちゃんと抑えるところ抑えてるのね(o^-^)美ら海遠いもんね・・・お菓子御殿のお菓子なにげに好き。紅いもタルトはここのが一番好きだったりする。。わしたに行くと買ってしまう。ガイドさんが目に浮かぶわ~(笑)ツアーの醍醐味だよね。大当たりだったね(・∀・) 0

  • lotusnowさま;そーなのそーなの、このツアーすごく良かったよ!他に古宇利島にもっと長時間いるのがあって迷ったけど、やっぱりこれで良かったかな(#^^#)お菓子御殿、いかにもツアー客相手だしと思ってたけど、かるかんここの美味しかったー!ガイドさんもいい人だったし、バスツアーにしてホント良かったよー( ^)o(^ )0

コメントする

CAPTCHA


目次