愛媛、６月の休日３日目　下灘駅と渡し船で鹿島へ☆彡

海の見える駅として、あまりにも有名な下灘駅。
ホームと海がとっても近く、そして水平線が見渡せる。
愛媛に行けば、行ってみたい場所の１つでした。
電車だと本数が少なく、一番早く帰ってこれる朝早い便でも
そこで４５分待たないといけません。

日曜日の朝９時２３分、何とか到着。

駅の隣には駐車場があり、人と車がどんどん出入り。

え？？朝でもこんなに？夕焼け頃は混むって聞いたけど・・・

ムーディーな写真撮れないんじゃ？？と思ったら、

ちょうど「伊予灘ものがたり」が到着しているところでした！

発車時間になり、お客さんが車内へ戻り

お見送りで旗（渡された）を振り続ける。

電車が去ると、人はまばらに。

撮影していると、観光案内の方が旗振りのお礼？？か、

いろんなおすすめアングルの記念写真を撮ってくれました！

いやー良かったです。

我々で貸し切り！という時間帯はなかったけど、

そこまで撮影に並ぶ・・・みたいなのもないし

堪能しました！

そこからはまた車で北条へ。

鹿島公園渡船待合所を目指します。

本当に駐車場の目の前が乗船場。

そこの自販機が、伊予弁をしゃべる自販機だった。

そして、話題の「梅よろし」もあった。

出発時刻になっても船が来ない。

まあ片道３分、あせらず時間を過ごします。

あ、やっとこっちに向かってる。

目的地は、あのオレンジの屋根の建物。太田屋旅館 鹿島店です。こちら、ANAの機内誌「愛媛 行きにくい名店案内」で見て、行きたかったお店。わざわざ船に乗って食べに行く。エモい。しかも、４月下旬から１１月上旬までしかやっていない。　

友近の車内アナウンスを聞きながら、向かいます！

はい、着いたー

太田屋　鹿島店です！11時から14時半くらいまでの営業時間。予約をしておきました。

２階を案内されました。広い！予約していると、一番海にせり出した席にしてもらえるっぽい。予約なしで来た人は、「一番奥以外ならどこでも」と通されていました。

メニューはこんな。って、「その他のメニュー」しか写真に撮っていなかった！

基本は鯛めし。このお店をいろんなサイトで見ると、鯛丸ごと入った釜飯（要予約）のが一番に出てくるんですが、大人２人子ども２人くらいだと小さな鯛になってあまり出汁が出ないのでそれなら鯛めし定食の方が、大きな鯛で炊いたものを取り分けているのでそちらの方がおすすめだそう。

ピントが合ってなくてすみません！

セット全体釜飯は茶椀３杯分は入っていて、お造りや茶わん蒸し、お吸い物などがついてきます。海水で炊いたご飯はちょうどいい塩気！そしてお造りも美味しかったー

写真撮り忘れましたが、娘の「ミニ鯛めし定食」はお造りがなくて鯛めしが少なめ、だったかな？普通の鯛めし定食×２　ミニ×１　お造り盛り合わせで、ちょうどいい量でした。

お持ち帰りもあるらしい。

さて、ここ鹿島はその名の通り

鹿がたくさんいます。人懐っこい！

まだ鹿をさわりたいーとグレる小２男子をなだめつつ鹿島をあとに。

満足満足！で、四国本土へ戻ります。初日は夜だったためよく見えなかった、道後温泉本館のラッピング。白鷺がいたんだなあ

一六タルトの天ぷらに初挑戦！！なんか、、、普通に食べるより私はこちらが好きかも！思っていた３倍美味しかった。次回も愛媛に来たらこれ食べたい。

今治タオルの伊織の中には、みかんジュース飲み比べ蛇口が。５つあって、好きな３つで７００円。

子ども用に、温泉にちなんだボールプールもありました。親が買い物に必死な間、ここで待っていてもらう。

道後温泉、楽しかったなぁー圓満寺の帰りのマンホール。

そして・・・ふと目をやった先に、

あ、あああれは！！ずっと出会いたかったタルト電車！！！

わかりますか？吊り革が・・・

一六タルト！！くーっこれ、タルト電車に乗りたいと思ったら当日伊予鉄に電話して何時何分、何線ですかって聞かないといけない・・・ハードル高くてあきらめ路線でした。見ることができて良かった！

イートインするなら１人１品。けど、かき氷も売り切れ、おはぎとこのみつ豆を１つずつ残すのみ。で、テイクアウトにしました。

松山空港の３階テラスで食べました。

ちょうどいい甘さ！粒あん、こしあん、青のり、胡麻、きな粉。

ちなみに松山空港は・・・

表に砥部焼のモニュメントがあります！

シャンパンタワーならぬ、みかんジュースタワーも

高知空港とかに比べると若干栄えてるけど、

ご飯・・・フードコート？みたいなのがイマイチです。たこ焼きを頼むと、空港価格７００円は仕方ないにしても冷凍のパックを渡されて「そこのレンジで自分で温めてください」と言われた。せめて温めてほしかった。そしてまずい今治焼豚玉子飯は１５００円