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家宝級!タイ土産第2弾、Thai Home Industriesのカトラリー!!

平松洋子さんの「旅で恋に落ちる瞬間」にも載っていて、
こちらのブログの2008年の記事でもその名をかたられている、タイ・ホーム・インダストリー。
雑然としたお店のようですが、その中でこちらのスティールのカトラリーはニューヨークのMOMA美術館でも永久収蔵されている、審美眼を持ったプロに愛されている逸品なのです。
一本一本、職人さんが手で磨いて作るカトラリー。

このマークが、多分Thai Home Industriesの頭文字でT,H,Iをデザイン化したものだと思うんですけど、タイ・ホーム・インダストリーズの刻印のようです。

ブログなど読んでいると、
まずバンコクのお店で注文し、
出来上がるのに約1年待ち、
できあがった頃にこちらから電話してできているか確認してから
お店に取りに行く・・・
というものすごく日本に住んでいる身にはハードルの高いお店だったんですが、
happydogさんがお知り合いに電話を入れてもらうと、このシリーズは今在庫があるのですぐ買えるとのこと!!

お値段は
ディナースプーン 270バーツ(その時のレートで785円くらい)
ディナーフォーク 270バーツ
ナイフ 300バーツ
サーバースプーン 420バーツ
サーバーフォーク 420バーツ
もちろんタイの物価からしたら高級品かもしれないけど、
手仕事のカトラリーがこのお値段ならむしろお買い得な気がします。

台風の日に電気つけて撮影したので、ちょっと雰囲気のない写真ですが
実物は素晴らしい!!

こちらはお店のエコバッグ。

お食事セットを並べてみる。
スプーン、フォーク、ナイフ。
思っていたより若干大きかったけど、持ってみるといける感じ。
18/8 stainless steel です。

添付されていた説明書によると、これはdaam bongというシリーズで、
木炭の熱に当てながら鉄を鍛え、その後持ち手以外を磨き上げて作るんだそう。
持ち手が黒っぽいのは炭の熱によるもので、タイの伝統的な製法みたいです。

ポンと置いていても存在感。

そして刻印。

せっかくなのでタイ料理をと、ガパオライスを作ってみました。
ジェンガラケラミックとかあったら良かったけど、ない。。。
IKEAのランチョンマットを敷いてみる。なんか男らしい食卓だなぁ

取り分けセット。
ビッグサイズなので今すぐは使わないけど、キッチンに飾り中。
今まで見てきたサーバーの中で断然かっこいい!

武骨な印象の持ち手ですが、鋼を丸めたつなぎ目のところも実に滑らかで
手に持った時の当たりはとても柔らかいです。
磨かれた口の中に入る部分も、カーブがよく考えられていて違和感がなく、
断面というのか?もとっても舌に心地よい。
考えぬかれ、職人さんがキッチリ仕事しました!というカトラリーです。
これから、これでご飯を食べられるのがうれしいなぁ[#IMAGE|S16#]

いつもいつも、、、
ありがとうございます!!大切にします(≧▽≦)

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この記事を書いた人

みやげニスト・くらりんによる世界の、日本のお土産に食べ物・旅行・買い物などの記録です。2013年、兵庫から東京に来ました。インド人夫、子ども2人(姉・弟)の4人家族。

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