MENU

戦国ポップ茶会 フジタチサトの「どっこい生きている水の中」

不思議な名前のお茶会です。
京都は大山崎町で、国民文化祭のプレイベントとして開催された「戦国ポップ茶会」というものがありました。
サイトによると
“誰もが参加可能な自由な茶の湯をつくりだす茶人をはじめ、ジャンルを越えた様々な分野からの新進アーティストたちを迎えて、今までに見たこともないようなユニークな茶室の数々が登場!!”
朗読ダンスお茶会とか、ケチャしながらのお茶会とか・・・。
で、わたくしは、フジタチサトさんが主人をつとめる「どっこい生きている水の中」に行ってきました!!

大山崎山荘、以前一度来たことがありますが、もちろん茶室は初めてです。
禁断の扉を開けて、、、

その向こうの世界が見えてきました。

茶室は、山小屋をイメージして作られたそうで、野趣あふれるかんじです。
中の風景。そこかしこに、フジタチサトさんの作品が。


たこバルーン。

その一部。

夏が終わり人々が水辺から離れた11月、水中では魚や水生生物たちの暮らしが続いています。
そんな「秋の水中世界」をテーマとする茶席です。
お菓子は、日菓さんがつくられたそうです。
もともと、水中、木の葉の下に魚がいる・・・というイメージだったそうですが、
「じゃあ、毛布をかぶった魚にしよう!!」となり、でてきましたお菓子!

毛布は折りたたまれていて、中にこしあんが。おいしかったです!

で、毛布を取り外すと・・・。(他の方のと2つ分一緒に撮ってます)

お茶を楽しみます。

お作法関係なく、みんなお茶碗をまわしてしまいます。

お茶を飲んだあとは、洗われたお茶碗を眺めます!

くらげの海。やさしい色使いに心洗われます。

中にもうっすらとくらげ達。

北極グマのいる、海獣の海。



底はクリオネです(^。^)

カヤックで遠出。実際、ご夫婦とワンちゃんでこうして出かけられるんだそうです。
進んでいる間はおとなしいけど、魚が取れると興奮するそうです・・・。

金魚と、雑種水草。

魚目線の水族館。

ジャングル。

ちなみにお茶碗を買うと、こんなかわいい箱に入れてくれるそうです。

飾られている蓋物も、
全体像。

上から。海亀の産卵をながめる女の子。

水たまりに、女の子と犬。

これも上から、二人が水面に写っています。

みんなで和んで器談義です。
ほっこり気分で、お茶室をあとにしました。

新館に展示されている、モネの睡蓮を見たり、建築を楽しんだり、お庭を眺めたら
限定品のビール入りプレッツェルを買って、

JR山崎駅前のRelishでいい感じのお盆を買って、、、
cafe tabitabiでおいしいエビフライのランチを食べて帰りました!

いい一日でした(^v^)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

みやげニスト・くらりんによる世界の、日本のお土産に食べ物・旅行・買い物などの記録です。2013年、兵庫から東京に来ました。インド人夫、子ども2人(姉・弟)の4人家族。

コメント

コメント一覧 (4件)

  • 「いい一日」というのが、こちらまで伝わってきました~。おもしろそうなイベントがあったんですね。エビフライのランチも、ほっこりいい感じですよね。洋食大好きです。0

  • ホントにいい一日でした!Relishさん、きっとお好きだと思いますよ~!エビフライもおいしかったですが、のっているタルタルソースがおいしくて。。。ぜひ行ってみてください!! 0

  • うっわー!!!めーっちゃ楽しそう!素敵なイベントに参加してきたんだねぇ。フジタチサトファンなら、垂涎もののイベントやな。フジタチサトさんの作品、相変わらずほんわかしてて、緻密で、ユーモアがあって、見てて飽きないねぇ。お茶碗グルグル回して鑑賞、そりゃしちゃうよね!フジタさんの作品、今回はお買い上げ、無し?! 0

  • んっふっふ。いいでしょー、マニアックで楽しそうでしょー。金魚のとかかなりひかれたけど、↓その6の記事のとおり、もう買いすぎだから今回は控えたわ。。。作家さんって、みんな8割がた、控えめで朴訥とした感じがするわ。。。矢島さんといい。イメージだけど!作品で爆発してるから、普段はおとなしいのかな??? 0

コメントする

CAPTCHA


目次