先日、埴輪と土偶好きにはたまらない展示に行ってきました。
「ハニワと土偶の近代展」
これ、勘違いしていたのですが・・・「ハニワと土偶の時代」と思っていたら、
埴輪と土偶にインスピレーションを受けた近代のアーティストの創作活動についての展示でした。
だから展示も、おーいはに丸とか
有名な人が描いた絵とかで、有名な土偶が一堂に会するとかではなかったなー
まあ岡本太郎さんの作品とかはやっぱりすごいんだけど・・・
表と裏で顔が違う、岡本太郎の「顔」↑↑↑
「この動物は猫でも犬でもない四足である。
庭に猛獣など、うろうろさせたかった。」
同じく岡本太郎さんの「犬の植木鉢」
岡本太郎さんが「なんだ、これは!!」と大声で驚いたという
長者ヶ原遺跡の土偶のレプリカ・・??
と、いう感じで
あとは埴輪こけし・・・「創作こけし 武人埴輪」とか。
ミュージアムショップで、埴輪サブレを買いました。
甘すぎず穀物っぽい旨みが美味しい。
グッズ付きのチケットを買っていたので、何が付いてくるのかなーと思っていたら
こじゃれた手帳サイズのスケッチブックでした。
東京国立近代美術館の4階にある、
皇居のお堀が見える「眺めのいい部屋」というスポットは心地よかった。
昔、黄色い鳥器店でミニチュア土器土偶のやまうちたかしさんの
作品があって、買ったのを出してきました。
右上の笛吹市の御坂中丸遺跡の黒駒土偶風のもの。
そんなこんなでございます。
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