MENU

子連れシンガポール旅行3日目 屋台料理とリトルインディアと高級住宅街 

シンガポール3日目はまず朝ごはんを求めて外出。
朝食の付いていない宿泊プランだったので、お向かいのタンジョン・パガー・プラザの2階にあるらしいホーカーズでご飯を食べることに。
しかし迷いまくり。




Amara Singapore出たら目の前にタンジョン・パガー・ロードがあります。

横断歩道が遠く離れた右か左にしかないのですが、ここで左に行くとスーパーNTUC FairPriceや2階のホーカーズから離れてしまう。
右に行けばよかったなー。

でもここ、左手に行くと、道を渡らずとも、というかホテルのロビー左手からそのまま入れるビルがあってそこの地下にもFairPrice finestがあるし、TOAST BOXや中国茶のLiHo、ダイソーまでありました!




何とか到着。大人はお粥、子どもはキャロットケーキ(大根餅と卵を炒めたもの)にすることに。



キャロットケーキです。黒と白と選ぶようになっていて、よくわからなかったんですが白に。



お粥は五目粥みたいなのと、魚のお粥。どちらも食べやすい!!



1階に降りると、青果店が。そうそう、こういうカラフルな外壁のところがホーカーズだったんだ。



よく見かけた、オレンジジュース製造自販機。



カットフルーツ(梨?)に、セットされていた岩塩みたいなのを付けて食べました。
あとスーパーで水を大量買い。ホテル備え付けの水がやたらと高かった(10ドルくらい)ので。
それと暑くて汗ふきタオルが足りなかったので買い足し。



そしてタクシーでムスタファセンターへ。
インド人御用達の、なんでも置いてあるスーパー的な?インド人にとってのイオン?
まあそんなところです。
食料品を詰め込む!!
私の大好きなナンドスのチリソース、スーパーでも置いてあるけど、ここが種類も豊富で回転いいから新鮮だと従妹が言っていました。
実際、種類が多くHOTのみなかったのでおじさんに言うと「今から開梱するところなんだよねぇ」
見ると、HOTのソースは段ボールの3,4段目でちょい大変そう。
「EXTRA HOTでいいんちゃう?」と言われたけど、うーん。。。という顔をしていたら
HOTのパッケージを脇から切り取って1本出してきてくれました!ラッキー



ムスタファセンター近くの南インド料理店、KONAR MESS
このお店はチェンナイではなく、マドゥライ発祥のお店です。
マドゥライの学校に通っていた旦那にとって思い出の店かと、従妹が選んでくれました。



このページにないけど、このお店はKONAR SPL KARI DOSAI(チキンとマトンとある)が有名らしい。
よく見かけるパリパリのドーサじゃなくて、ふかふかのパンみたいなドーサにカレーがかかっている、というかピザみたいに上の面にくっついているというか。



スターターのスープ、かなり辛め。でもおいしい。マトンの骨スープ。



とにかく炒飯を食べさせておいたら納得するチビクマルのためのフライドライス。



ゴビ65、カリフラワーのクリスピーでスパイシーなフライです。
私にとっての唐揚げというか、まぁこれを選んでおけば失敗はない一品。



来ました~、カリードーサ!!
どちらも美味しかったけど、やっぱりチキンが食べやすいかなー。



天体望遠鏡みたいに巨大なドーサきました!
これもなかなか美味しいですが食べきれなかった。。。



もうお腹いっぱいですが、メニュー下のデザートより下のKONAR SPL(SPL=special)
ここが、なかなか他のお店では食べられないメニューっぽい。


このタピオカミルク的なデザートは、Jigarthandaと言ってインド・マドゥライ名物なんだそう。
以前は同じ州のチェンナイでも食べられなかったレアなデザートです。
牛乳、アーモンドガム、サルサパリラシロップ、アイスクリームを混ぜたドリンクです。
サルサパリラがNannariと同じもの?で、子どもにもいい植物らしい。
ミルクセーキに小さいゼリーがいっぱい入っているようなお味。



シンガポール旅行本によると日本人の間でとても有名なパイナップルタルトのL.E cafe、
15時クローズで危なかったので旦那と従妹とで買ってきてくれました。
とても脆い、繊細な作りなので帰国時は手荷物でね、と言われたそう。



それから調理器具を見にNew Pasar Baru Enterpriseへ。
場所はここ、68 Baffalo Rd リトルインディアの駅、多分E出口からすぐです。
下の地図のリトルインディア駅より、ずっと近いところに出口がありました。



着いてみると、PASAR BARUしか書いてなくて、微妙に店名違うので確認したらここで合ってました。
ここ面白いです!!
インド料理だけでなく、これ多分イスラム教徒向けだろうなーというお菓子の型とか、香港によくあるスープ土鍋、プラスチックのキッチュなお皿、昔ながらの中華食器などなどいろいろありました。


すぐ近くの八百屋さんでは、バナナの花やドラムスティック豆などあってまさにインド。



元の予定ではこれからオーチャードと思っていましたが、時間が押しているので
デンプシー・ヒルのHuber’s Butcheryという高級スーパーへ。
ここ、スーパーだけでなくこのデンプシー・ヒル自体が高級住宅地で、緑が多く白人がほとんど。
スーパーに置いてあるものもローカルフードというより海外製品で、ここで買い物するのはステイタスなんだそう。
そしてここに住むPANDAKITCHENで一緒だったMさんと立ち話(不思議な光景)。




これが狙っていたジャム。オーストラリアのBEERENBERGというメーカーのもの。
森井ユカさんの「10日暮らし、特濃シンガポール」の中で触れられていたのですが、
「ライムジャム」とかじゃなくて「こんなことをしているフェリシティのためのジャム」みたいに
このジャムを味わうべき人物像がラベルに書いてあるんです。




そこから坂をのぼった突き当りにあるこの建物、中がつながっていていくつかのお店の集合体です。
この中にあるお店のひとつ、CANDLENUTが目的のレストラン。
プラナカン料理を現代的に、オサレにアレンジしてあります。



内装もすてき!こういうところって、女子会婦人会で来ると一番楽しいんだよな~
お客さんの服装も、リトルインディアとは違います。。。





おまかせコースを食べるほどお腹が空いていなかったので、アラカルト4品を。
ブアクルアは、プラナカンと言えばの食材で黒いナッツです。5日間も水に漬けて毒を抜くんだとか!
ブアクルアと地鶏のカレー Buah Keluak of Braised Local Chicken
蟹カレー Blue Swimmer Crab Curry,Turmeric,Galangal,Kaffir Lime Leaf
四角豆と海老のサラダ Wing Bean Salad,Baby Red Radish,Lemongrass,Cashew Nuts,Prawns,Calamansi Lime Dressing



これは、多分メニューにあったフライドライスではなくて、子ども向けに辛くないやつにしてもらった気が。
どれも、辛すぎず洗練された感じの味なんですが、子どもの舌にはまだ早い感じです。
だからねー、、、お値段もそこそこするし、本当は大人だけで楽しむべきお店だと思います。
行ってみないとわからないというか、インド料理店ほど辛くないと思ったら、どれも結構ハーブが入っているというか。。。




もうさっさと食べてさっさと出よう、、、という暗いムードを払拭したのがこのデザート。
奥の、このお店のシグネチャーフード、ブアクルアのアイスクリーム。
ブラックナッツとビターチョコのアイスクリームなんですが、下に敷かれた土のようなじゃりっとしたやつ、
これは塩キャラメルとチョコレートのクランブルとチリ、そしてドンパッチのようなパチパチキャンディでできているんです!
チリが入っているから子ども向きじゃないよと言われてもう一つのデザートも取ったけど、みんな無我夢中でブアクルアアイス食べてました。
上にはあったかいチョコレートエスプーマがかかっていて、1人1つでもいいと思う。
ちなみにもう一つのは、フレッシュココナツとココナツかき氷、カラマンシーとロイヤルゼリーのデザートでこれも美味しかったけど、ブアクルアアイスが強烈過ぎてかすんでました。。。


この建物の中はオサレ食材屋さんなどもあり、トイレも綺麗でおむつ替えベッドなどもあったので

幼児と行く場合は、ランチで行ったらもっと気楽に楽しめたかなーと思いました!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

みやげニスト・くらりんによる世界の、日本のお土産に食べ物・旅行・買い物などの記録です。2013年、兵庫から東京に来ました。インド人夫、子ども2人(姉・弟)の4人家族。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次