MENU

2012中国旅行!!終わりよければ、の北京の日

北京です。1月7日、マイナス6度です。
今回、エクスペディアでクラウン プラザ ホテル サンパレス 北京 (北京新雲南皇冠假日酒店) というホテルを予約したのですが、それでえらい目にあいました。。。

駅から2分、となっていたんですが、山あり谷ありコースで10分くらいかかるし、、、
スーツケースをひき、這う這うの体でチェックインしようとすると
「予約、いただいておりませんが。。。」
予約センターやら、あちこち調べてもらったけれどもどうしても予約されていないそうで、
エクスペディアの日本事務所に携帯から電話すると、
「ただいま大変混み合っております」
「サービス向上のために録音させていただいています」のアナウンスばかりでつながらず。
国際電話なのに~~!!と何度かトライして、やっとつながるも
確認しますとか、ホテルにFAX送りますとか言われたけれどもFAXが来ない。
で、ホテルの人と直接電話してもらうとなったけれども、結局ちゃんと予約できていなかったみたいで、
他の部屋をとるとかなんとかなり、、、ホテルの人も「まだ決着ついてないけど、とりあえず部屋を用意したからそこにチェックインされますか?」となって、
その手続きで2時間半ロス(T0T)
紫禁城に行くつもりが行けなくなりました。。。
(ちなみに後日、メールで苦情いうと「どうもすみませーん。うちにかけた電話の明細など、証拠がちゃんとあるなら電話代返しますけど?」という木で鼻をくくったような回答が来たので、もう関わらないことにしました。)

そしてホテル前に待機しているタクシーで、鑫鑫愉园餃子館に向かいます。
そしたら、なんか遠回りされてる・・・?!
周りを見ると、明らかに違う感じ。
地図を見て、不審顔アピールしましたが、結局ちゃんと行った場合の3倍くらいの料金になり、
しかも遅く着いたので、お店は休み時間で餃子食べられませんでした。。。
15時で、朝から何も食べてない[#IMAGE|S7#]心身ともに疲労MAXです。

泣きそうになりながら、前門の餛飩候へ。
ここは微妙な時間だけど、開いてました・・・!

北京寒いです。夕方で、もうかなり辺りは暗いです。
旧正月に向け、これから元旦です。

北京に行ったらここはいかなくちゃ、の張一元茶荘で、ジャスミン茶を買いました。
紙にスコップでお茶をざざっとあけ、しゃしゃっと包んでくれます。
このお茶の包み、原口純子さんのご本によると「包喜気」として、喜びをもらさず包むという縁起のいいものなんだそうです。

歩いて天安門広場へ向かいます。
あ、毛さん。。。

そして、写真を撮りまくる観光客の皆さん(私もだけど)

ちょうど、国旗降納の儀式の時間帯にあたったので、私たちもそこで見学。
軍人たちがきびきび行進して去っていきました。
四六時中、公安がパトカーの中から「そこじゃまだからどきなさい!!そこ!!」と注意してました。

いろいろ不完全燃焼でしたが、致し方なく、夜ご飯へ向かいます。
東四十条の大薫烤鴨店。
北京といえば北京ダック、北京ダックといえばここ!!です。
脂肪分が従来の35%で、パリパリのクリスピーさが人気の秘密らしい。
相方の大学時代の先輩ご夫婦とお店で待ち合わせです。

とにかく、、、
現地の方にてきぱき、ぱっぱと世話を焼いていただいて、
なんともワンダフルな時間でした。
ビールに、プーアル茶に、紹興酒を飲みながら、しゃべって、舌鼓。
奥様いわく、「北京に来れば、東京の空気も甘いですよ。」だそうです。
確かに大気汚染はすごい、、、(インドもきつかったけど)

さて、北京ダックです!!
しゃしゃっとスライスしてくれて、

すぐにこの通り。

タレや薬味は、こんなに沢山種類があります。
甘みそや白髪ねぎもありますが、砂糖をつけて食べるのが現地流なんだとか(!)

他にも鶏レバーのうま煮みたいなものとか、

干しエビとレタスの炒め物

お腹いっぱい、他にもいろいろごちそうになり、
〆は冷やしみかんです。

中国らしからぬ、ステキサービスと高級感、安心感に癒されました。
もちろん!!どれもこれも美味しかったです。
ここはまた行きたいな~。

ご飯の後は、辺りをぷらぷら。
昔、城の備蓄庫があったらしく、そのころの建物を保存してレストランにしている地区でした。



お正月に向け、普段以上に赤い提灯が多く、それがいかにも中国らしくて味わいがありました。
途中、ちょっと泣きそうだったけど、終わりが良くてほっとしました。
ホテルもとっても綺麗だったし・・・。ここはシャワールームが、座ってシャワーを浴びれるようになっていたのも快適でした♪♪

翌日はいよいよ、長きにわたった旅行の最終日です。つづくぅ!!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

みやげニスト・くらりんによる世界の、日本のお土産に食べ物・旅行・買い物などの記録です。2013年、兵庫から東京に来ました。インド人夫、子ども2人(姉・弟)の4人家族。

コメント

コメント一覧 (6件)

  • ホテルの予約がされてなかったって、大変だったんですね。でも、とりあえず同じホテルで空いていて良かったです・・・そこから、違うホテルを探すだなんてことになったらもっと疲れるところでしたよね。時間ロスがあったものの、食事は中国とは思えないゴージャスなところでおいしそうです。インド料理ばかりだったので、かなり新鮮でおいしかったのでは?また観光の記事、楽しみにしてます(^^) 0

  • ホテルの予約ミスで2時間半・・・寒い上に疲れたね。なんかインドはトラブルなさげで順調そのものだったから、落差があるけど、ま そこが中国 という事にしとこうか(笑)夜のディナーは美味しそうでよかった。冷やしみかんはちょっと笑ったけど。あんな台の上で皮つきのまま冷えてるだけ?なんだもん(笑)北京で北京ダック食べたけど、砂糖?は知らなかった!!!0

  • 旅先でのトラブルは楽しめる場合もあるけど、このパターンはイヤンですねぇ(><)しかもお目当てのお店が閉まってたとは!何かとってもそそられる店名だっただけに(笑)ワタシ的にも残念でしたわ~でも最後のお店がアタリっぽくて良かったですね(^^)中国、しかも北京とは思えない洗練された器づかいとか、ちょっとオドロキでした。テカテカの北京ダックも美味しそうだし~、と思ったら冷やしみかん?!やっぱり中国、やってくれますね(笑) 0

  • リンゴさま;大変でした、、、あれで違うホテルへ!となったら、もうロビーでひっくり返ってじだんだ踏みたい感じでしたね(^^;)半日ロスしてしまいましたが、最後のご飯は美味しかったです!!もう一つ、おすすめのお店を教えてもらっていたのですが、ものすごい下町でレストランの中にトイレすらないところだったので、ハードすぎると思ってやめました。。。今思えば正解でした。やっぱり中華料理は良いデス!!ほっとします(^.^) 0

  • mami先生;とっても疲れました!!時が経ってもいい思い出化しないです(笑)やっぱり、現地人がいるからこそトラブルも対応できるし、安心・快適に過ごせるんだなぁと思いました。実際中国も、中国の人がいてくれる時だけ快適だったような(笑)そして冷やしみかん、、、あまり疑問に思ってませんでしたが確かに給食チック?!なんでなんでしょうね。 0

  • chidoriさま;そうなんです~このパターンは・・・。これで学んで次回に生かす!!行きたかった餃子のお店は、人生ベスト3に入るくらい感動したお店なんです。あああ。。。でも!北京ダックも雰囲気も本当に良かったので、息を吹き返しました。。。旅行に行ったら、全部庶民派じゃなくて1つはいいお店を入れておいた方がいいな、とこれもまた勉強になりました! 0

コメントする

CAPTCHA


目次