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アバンギャルド!!舘山次郎さんの、津軽塗の箸置き

星野リゾート 界 津軽で出会った、遮光器土偶の箸置き。
その後、あの縄文×津軽塗の箸置きには他のシリーズも存在していると知り、、、
しかしどなたの作品なのかわからず。
思い切って界 津軽の方にメールで問い合わせてみると、
作者の方とは直接やり取りしていないけれども、
マウンテンサイドニッコウさんから選んで送ってもらっていますと丁寧なお返事。
そして今度そちらに、通販が可能か問い合わせると
通販はしていませんが、作者の舘山次郎さんに直接お問い合わせください、
ご本人には電話があるかもと伝えています・・・とのことで!!
お電話してみると、
もうマシンガントークが止まらない[#IMAGE|S103#]
まずは手紙でどんなものが買いたいかをしたため、
するとしばらくして舘山さんからお電話が。
「もう色々送るんで、要るもの抜いて残りは返してくれたらいいから!
気を使って買わなくていい、1個でもいいから」
携帯電話もFAXも、SNSも一切なし
固定電話と手紙のみのアナログな舘山さんから送られてきたのは、、、
うひょー!!チラシ付きでよくわかる!
国宝の中空土偶(カックウ)
以前購入した遮光器土偶のしゃこちゃん
三内丸山遺跡の大型板状土偶
コマネチっぽい二枚橋遺跡の遮光器土偶
トイレのピクトみたいな板状土偶
国宝の合掌土偶
同じ位置に置くと、こんな感じに!
縄文シリーズは昔ながらの色合いのものが多くて、
コマネチ土偶ちゃんはカラフルなのがかわいいと思いオーダーしました。
しゃこちゃんは、以前購入したもの
そして左下のブタみたいなのは、八戸の猪形土製品。
え?足裏・・・・?
田舎館村で見つかった弥生時代の足跡らしい。
マニアックです!これはわからん!
絶対にこれは欲しかった!三内丸山遺跡。
これでもまだ作成中だそうで、一度お返ししてまた送っていただきます。
「津軽の馬鹿塗り」って言葉を知らなかったんですが
何度も何度も、めちゃくちゃ繰り返し手間暇かけて塗るんですねー

届いてみて、よくわからなかった右の3つ。
皆さんわかりますか・・・?
馬は、下北半島で放牧されている寒立馬(かんだちめ)。
左下は、八戸のえんぶり祭りの烏帽子とお聞きしたんですが
どの角度かよくわからず。。
わさおもあると聞いていたけど、わさおとも違うし、、、
下段真ん中は、蕪島のウミネコ。
右3つの正解は、青森県の三地方でした。
津軽地方、下北地方、三八上北地方。
青森と言えばのりんご、
嶽きみ あまーいとうもろこし、
大間のマグロ。名物シリーズです
青森力が試されたこれ、、
釜飯だと思ってこの向きに置いてみた。
真ん中はにんにく
こけし、その右はよく考えると帆立ですね。
あのー釜飯の形のって何ですか?と電話すると
「え!弘前のねぷただよ!人形の絵柄のは青森市のだから!
弘前のねぷたは扇型なんだよー!
そんなに青森大好きってわけでもないんでしょ、だからそんな買わなくていいよ。
今まで青森何回来たことあんの?え?一回!?
40年以上生きてきて今まで何してたんだー」とまくしたてられた
弘前式のねぷた、この向きが正しいんでした。
これは一応わかった、津軽富士・岩木山と弘前城!
この弘前城めちゃカッコ良くないですか・・・?
これも同封されていたチラシでわかった、十和田湖。
こんな形なんですねー
関西出身者としては、琵琶湖ならわかると思うんだけどー!
結局買ったもの。
青森県、ねぷた、津軽三味線、
こけし、弘前城、十和田湖
三沢基地のミス・ビードル、八幡馬、ウミネコ。
下北ワインの赤と白。これもまだ作成中らしい。かわいい!
再び民芸品シリーズ
八幡馬、津軽こけし、下川原焼土人形の鳩笛。
1つだけだとラッパに見えてわからない、
津軽三味線と撥(ばち)。ピックみたいなやつですね。
箸置きだけより、こんなのもあると見てほしい!と
入っていたマドラー、黒文字、アイスクリームスプーン。
マドラーはスタバのマドラーと同じ長さだそう。
そしておまけにいただいた鉛筆。
金属スプーン、マドラーより漆の方がやわらかくって好み。いろいろ手に取れてうれしいなー
トンボ鉛筆に津軽塗をされたもの、、、
もったいない!削るのが!どうしようー
全部で60種類くらいある中から、これだけ送っていただいたのでした。
(縄文シリーズを除く)
桜だけでなく、桜の葉もある。
右下はなんばん(唐辛子)他にもいちごとかトマトもあるらしい
我が家の津軽塗ーズ。うーん、かわいい♡
そんなこんなでございます。

 
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この記事を書いた人

みやげニスト・くらりんによる世界の、日本のお土産に食べ物・旅行・買い物などの記録です。2013年、兵庫から東京に来ました。インド人夫、子ども2人(姉・弟)の4人家族。

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