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2012中国&インド旅行!! 上海その2 楓涇・金山農民画村へ★

上海2日目です。
ここ、Quintet bed&breakfastの朝食は、卵をオムレツorスクランブルエッグにするか、メインの食材を何にするか、ポテト・ソーセージ・ベーコン・トマトの中から選んでチェックを入れた紙をキッチンの人に渡します。
それから作ってもらうので、ゆっくり待つことになりますが、雰囲気がよいのでOKです!
まずパンがやってきました!

コーヒーは自分で入れます。
オレンジジュースは、食器棚から自分でグラスをとって入れます。
どの家具もオサレ♪

さーきました!スクランブルエッグとソーセージ・トマトです!

席は満席で8人がけのテーブル。
私たち以外は、西洋人だったようです。

この日は、水郷の村であり、また素朴な農民画のアーティストが集まる農民画村もあるという
楓涇(枫泾)に、タクシーを一日チャーターして向かいます。
ホテルでお願いしたら700RMBでした。(8500円くらい)
自力で行くと勿論格段に安いんですが、もろもろの乗り換えやら面倒なことを考えると、、、
こっちでよかったと思います!

さて、タクシーで一時間。入り口に到着です!

入り口周辺には、農民画が。
こういう本当に、結構自分でもがんばれば描けそうな(^^;)絵なんですが、
でもほのぼのです。

街並み地区?歴史地区?景観地区?へ向かって、歩きます。
リキシャから、乗ってかないか!と声をかけられますが、あいまい笑顔でスルー。

にしても、あとからよく上海ナビを読んでみると、入り口でチケットを買うとかなんとか書いてあります。
何も買わなかったけど。。。というか、チケット売り場より奥でタクシーを止められて、あっちに行けと言われたのでそのままにしてました。
でも見逃しているものもあるはずです。。。

上海に近い割にこの日は寒い!
そして、なんともシュールな手描きマネキン発見。

スーパーもこんなの。

さてさて!景観地区到着です。
橋の上から見ていると、ややっ!!さっそく、いかにも水郷の村な光景が。

後ろからも激写。

この辺りの名物は、豚ももの煮込みと、ちまきです。
ちまきは朱家角などもそうだったので、水郷の村ってそうなのかな?
豚もも煮込み、丁蹄は真空パックにして売られているのでかなりほしくなりましたが、
海外持ち出しが駄目だろうと泣く泣くあきらめ。

こちらはちまき屋さん。
なぜかおじさん達に取り囲まれてますが。。。
楓涇、ほとんど外国人はおらず、中国人観光客でした。

川沿いの商店街?をそぞろ歩き。
左側に写っている、手を入れてあたためるマフが気になりました。

ちまき作り中。
ご飯じゃなくて、ひえ?あわ?何か違うものに、豚肉。
塩漬け卵入りなどもあり、具によって値段が違います。
どのお店でも粽の値段は同じにしてあるようです。

望遠レンズを持って行ったものの、いまいち使いこなせないわたし。
もっぱら隠し撮りに使用(笑)

外観は地味なのに、中の人は金ピカなお寺。

柳の近くの橋。

よく歩いたので、そろそろご飯に。
こちらの長廊飯店にしました。

なぜかというと、表の野菜がおいしそうだったから。

メニューは、選びに選んで
★黄花菜豆腐干
★雪菜豆瓣
★?油蹄髈
★トマトと卵のスープ
にしました。
後から見てみたら、、、名物の丁蹄食べてない!!
それもこれも、途中のいぐさ屋で相方と大喧嘩をして、
葬式のような雰囲気で食べたのでちゃんとした判断が失われてます。
でも写真は撮ってある。


店を出た後、しっかり粽は食べました。

それから、いよいよ金山農民画村へ。
車で15分くらいかな?歩くにはしんどい距離です。

着いてみたら、人っ子ひとりいません。
いるのは、そこで活動しているアーティスト本人が歩いているとか。
農民レストランまであって、整備されているのでもっと人がいるかと思ってました。

畑の中に、点在するお家。これが一人ひとりの画家のアトリエです。
壁にも農民画が描かれていたり。

一番手前の、陳娟紅さんという若い作家さんの作品で、おっ!と気に入ったのがあったので買いました。
額付きで50元(600円ちょっと)です。
農民画は、楓涇にも1軒お店がありましたが、額なしで50元だったので、ちょっとお安いです。
彼女のアトリエ。

買ったのはこんなかわいい絵。
魚は、「余る」と発音が同じで縁起がいいからでしょうか、魚をぱーっとつかまえている
おめでたい印象の絵です。

いろいろなアーティストの絵をそろえて販売している、金山農民画院というのも近くにあり
そこに行きたかったのですが、運転手さんにうまく伝わっていなかったようで
ひとまずホテルへ戻ります。つづくぅ!!

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この記事を書いた人

みやげニスト・くらりんによる世界の、日本のお土産に食べ物・旅行・買い物などの記録です。2013年、兵庫から東京に来ました。インド人夫、子ども2人(姉・弟)の4人家族。

コメント

コメント一覧 (10件)

  • おかえりー!!!。この宿泊先、めちゃめちゃいい~♪。タクシーは、それくらいの値段でチャーターできるなら、いいねぇ!!!。上海行ったら、蘇州杭州じゃなくても、こういう風景いっぱいあるんだねぇ~(^.^)♪。この画家さんの絵もすっごい素敵♪。こういうの調べて実行するの、さすがクラリンだね♪。見ていて嬉しくなっちゃう~♪。続編も楽しみにしてるよ~!!!。 0

  • 上海満喫ですねぇ。大分、昔に西安に行く時、帰りに1泊だけ上海に寄ったことがありますが、いろいろなところには行ってないですね。蘇州もいいな~、情緒ありますね。それに絵!可愛い、私もほしくなりました~相方さんといきなり大喧嘩??(^^;)食事前はだめですよ~続きが楽しみです。 0

  • おかえりなさーい!上海は昔仕事で何度も行ったけど、一度も観光では行った事がないんです。こんな美味しそうなご飯も食べたことないよ~(><)と言うのも出張は一人で行くことが多かったので、中華料理って食べづらいんですよねー。↓の生煎、お店は違うけど、すごーく並んでるお店があってそこでテイクアウトしました。4個、と言ったつもりだったのにどうやら通じてなくて、あれよあれよと4人前袋に入れられて泣きそうになりました(^^;) 0

  • 旅行記、待ってましたよ~☆いぐさ屋で相方と大喧嘩って・・・。何かを買おうとして、止められたんかい?ほんと、素敵な宿泊先だね。とってもおしゃれで、中国っぽくない。上海雑技団、見てみたい~。子供が働いてるのは、親が雑技団所属だからなのかな?ちゃんと学校も行ってるといいねぇ。 0

  • よっしーちゃん;ここステキでしょ~!!いったいどんなフランス人が住んでいたのかしらん?インテリアもいろんなことを真似したくなったわ!絵はかなり素朴だけど、心あったまるこういうのがいいねぇ他にも、みんなで餃子を食べているのとか、ほのぼのだったよ。 0

  • ホテルの朝食はまるで西洋にいるみたいで、中国にいる感じがしないですね。インテリアも雰囲気も素敵です。で、マネキンの手書きはすごいね(笑)日本ではありえないところが笑える。0

  • リンゴさま;蘇州もステキでしょうねぇ~、周荘も惹かれます。リンゴさんがそんなところへ行かれたら、すごい写真の数になりそう・・・!見てみたいです。あの素朴な絵がお好きとは意外?!もっと洗練された、ヨーロピアンな感じのものがお好きなのかと思ってました!食前の喧嘩はダメですね~(^^;)といってもなかなかコントロールできるもんでもないのですが・・・(汗) 0

  • chidoriさま;上海に何度も出張!!すごいキャリアウーマンですね?!でも確かに一人で中華料理はキビシーかも。。。有名なお店って大体、3人はほしい感じですよね?そして生煎16個…もしかしたらいけるかもしれない(笑)けど、乙女のご飯じゃない!中国は、いろんな洗礼を受けますね(^^;) 0

  • nozomiちゃん;いぐさ屋は・・・わたくしの値切りが腑抜けだとお叱りを受けましたの。5元が問題なんじゃない、外国人だからってなめられる不公平さが許せない!!ってのと、もう5元でもめるのやめようよ・・・ってのとで。トホホまあとにかく、行った場所は良かったよ!!子供は、スカウトとかいろいろあるらしいけど、どうなんかなぁ??でもきっとまともに勉強できてない気がするよう。 0

  • mami先生;ホント、中国っぽくないですよね。なんだか「シノワズリ」な感じです。そんな中国もありーの、手書きもありーの(笑)いろんなものがありすぎて、平均点が見つかりません! 0

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