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インドで、花嫁になってきた。 その5

さて。
結婚した翌日は、のんびり起きました。
というか、ほこりでのどがやられてまったく声が出なかったので、私はホテルで休み、
家族や友達、オットは早起きして世界遺産へと出かけて行ったのでした。

南インドで国際結婚はまだ珍しいということで、昨日の結婚式の模様が新聞4紙に出ていました。
「なになに?!何書いてあるのん?」と聞くと、
「海を越えた愛だって」←タイトル
うーん・・・二人とも日本に住んでるから海を越えて愛を育んでないけど。。。
まぁいいか^^;

それから日曜版の折り込み新聞でも一面私たち夫婦の特集を組むということで、
声が全くでない中インタビューを受けたのでした。
着物を着てほしいといわれ、そんなんないわ。。。と思ったら、参列した友人が貸してくれ、
別の友達とお母さんが着付けてくれました。
帯の芯がないので、ホテルのルームサービスメニュー表を挟んだり、アイデア満載。
本当にみなさんありがとう!!

出来上がった新聞を後日送ってもらい、顔色の悪さに愕然!!ぎゃー。

その日みなさんは日本へと帰国していきました。

翌日、私たち夫婦はお義姉さん家族とのんびり過ごすことに。
チェンナイのモダンなRAINTREE HOTELの中にあるレストランへ。
ホテルのエントランス周辺。

レストラン入口。
この日は、ケララ州でお祭りの日で、ケララムード一色でした。

大好きな塩味のライムソーダ。
甘いのと塩味とありますが、いつも塩味を選びます。

お皿も、モダンです。
もりつけやら何やら、チェンナイにもこんなところがあったのね~という感じ。

ご飯が出てくるのはゆっくりですが、落ち着けます。
それにおいしい!!

食材をちょっと買出しに。THE GRAND SWEETS SNACKSです。
おやつも買えるし、イートインスペースもあります。

この、ピスタチオの3色お菓子がおいしかった~
すはまみたいな味です。

そのあとちょっとだけ、いとこの家へ。
普通の顔の私を見てお母さんが、
「あらっ!!結婚したのに、これつけてないじゃない」と、眉間にクングマム(赤い粉)を丸く塗ってくれました。
あ、そうなのかあ~とインドの日常を実感したのでした。
この粉は汗とかで結構とれやすいと思うんですけどみんなどうしてるのかな???

オット実家にて荷物をつめ、お義母さんのご飯を食べるわたしたち。
棚を開けると、仏壇ほど大層じゃないけどお祈りの道具があり、
火をつけて拝むのはなんだか仏教そっくり。
最後に、またお義母さんがクングマムをつけてくれました。

そして、バンコク経由で帰ります!
チェンナイとまた、しばしのお別れ~!

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この記事を書いた人

みやげニスト・くらりんによる世界の、日本のお土産に食べ物・旅行・買い物などの記録です。2013年、兵庫から東京に来ました。インド人夫、子ども2人(姉・弟)の4人家族。

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