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子連れ南インド旅行2017!チェンナイ~マハーバリプラム小旅行の巻

今日から一泊、ポンディチェリへ行くことに。
チェンナイ→マハーバリプラム→ポンディチェリ ですが、
どうしても通らないといけない道路はインド1死亡事故が多い道路らしくて
とりあえずコーヒーを飲んで心を落ち着ける。
GRTホテルのトラベルデスクで、この一泊二日旅行を付きっきりでドライブしてくれる運転手さんを手配しました。
運転手さんはどこかに別で宿泊、食事をとってくれて、1.5~2万円くらい。
ホテルから行って帰ってこれるので、本当に楽でした。



まず向かったのは、南インドのいろんな建物や風習がみられるダクシーナ・チトラ・ミュージアム
タミルナードゥ、ケララ、カルナータカ、アンドラプラデーシュ州それぞれの建物や踊り、文化を知れる、日本で言う琉球村みたいな・・・?そんな施設です。

これは入口のところにあったもので、どこの州のタイプかはよくわかりません。。。



よくお店や家の前にある文様。
昔は米の粉で描いていたそうです。今はチョークが多いとか。
コーラムというそうです→こちらのブログより


こういう風に描いていたみたいです。


チェティナードゥのおうち。柱の形が特徴的です。
縁側的に、玄関周辺のここで時間を過ごすことが多かったそうです。



若干ゆるい雰囲気でダンスや音楽も見ることができました。



それからは近くのMADRAS CROCODILE BANKTRUST CENTERつまりワニ園へ。

大人50ルピー子ども30ルピー、カメラ持ち込み別料金です。



本当にめちゃくちゃたくさんのワニがいました!!
油断してるとジャンプしてくるらしいのが怖い。


うじゃうじゃ。
亀やイグアナなどもいました。
ウミガメみたいに、ワニも卵を産んだ時の周りの温度で、オスメス決まるんだそうです。




昼ごはんはBLUE ELEPHANTというシーフードレストランに。
この辺のレストランとしてはこぎれいなのかもしれない、、、、
でも、席について座ったとたんに旦那の足にGが登ってきてチョロチョロ走り回ってたり、
トイレに行った人によると「洗面台もトイレも全く水が流れなかった」そうなので
日本人的には辛い!!
ミュージアムで行っておいてよかった(T0T)

とりあえず魚を選ぶ。


メニューはとりあえず、メインはこんな感じ。


来ました!
味はそれなりに美味しかったと思います。




なんだかすごいバンヤンツリー。


ファイブ・ラタ(FIVE RATHAS)という遺跡。7世紀に作られ、埋もれていたのが見つかった世界文化遺産なんだそう。




この時計の穴、すごく硬い石だから何で穴を開けたかというと、水滴をずっと垂らして開けたらしい。



多分マハーバリプラムで一番有名な「クリシュナのバターボール」来ました。
この形で、坂のところにポツンととどまっていて不思議!
直径約10mだそうです。


なぜかこの観光地のメインのすぐ横で、本格的に寝ている人がいる。
このバターボールの裏側は、ナイフでえぐったようにまっすぐになっているのも謎。


バターボールの隣も有名な壁画です。
マハーバーラタの一場面を描いたものらしいです。なんと一枚岩なんだとか。
7世紀に作られた、古いものです。


最後に海岸寺院へ。南インド初の石造寺院だそうです。
ここは、紙は自分で持っていかないといけませんが、とりあえず使えるレベルのトイレがあります。(有料)
入口はヤギだらけ。


のどかな雰囲気の、まわりやすい遺跡でした。
子どもがすぐ脱走するのがあれですが、、、
落ちたら危険なところもありますが、、、



海岸ギリギリに建てられているので、長年の雨風で角が丸くなっています。



観光地あるあるですが、物売りがとても多いです。
7,8歳くらいの子たちもいっぱいいて、なんだかな。。。としんみりしてしまいます。



そしてポンディチェリへ!!つづきます。




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この記事を書いた人

みやげニスト・くらりんによる世界の、日本のお土産に食べ物・旅行・買い物などの記録です。2013年、兵庫から東京に来ました。インド人夫、子ども2人(姉・弟)の4人家族。

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