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2017香港2泊3日買い物&美味いものツアー! その3粤東磁廠で食器探しetc.

さあ、香港2日目はじまります!

まずは朝ごはんを食べに出発~
建物が本当に高層。



そしてどんなに高層でも、工事の足組は竹製。





とりあえず近かった、彌敦粥麺家に来ました。



メニュー。「えーと魚のお粥・・・」とHさんに話しているとお店の人に「魚のお粥ね!」
日本人もよく来るみたいで、かなり通じました。
「揚げパン(=油条)いる?」と聞かれ、お願いしました。
あっさりお粥。あ、油条と一緒に食べるとアツアツなので火傷注意です!



「これ何だろう」と気になった難しい漢字のこれ。(左の2つ)
あとからHさんの広東語の先生にお聞きすると、左端が五目ちまき、右が豚肉ちまきなんだそう。
「豚って、猪って字じゃないの?」とHさんに聞くと
「咸って、ハムって読むでしょ。ハム肉は豚だから、この字も使うんだよ」とのこと。



さあ、九龍湾にある食器屋さん、粤東磁廠へ向かいます!
ここはペニンシュラホテルで使われている食器の絵付けなどもしていて、とても有名なお店。
いちごの食器が買いたかったので、事前にメールでやり取りしていました。(英語でいけます)
公式HPの連絡先ページはこちら
そして、商業ビルの中にあり、行き方がわかりにくそうだったので詳細に書いてくださっているこちらのページをプリントアウトしていきました。
ビルに着いたら、左側のエレベーターに乗って3階へ!



予想はしてたけどすごい食器の山!山!
アドレナリンが一気に放出ーー!!
扇風機しかないので汗がずっとふきだしてきます。




1時間ほどで買いたいもの、まとめました。。。
船便、60日くらいかかるやつで送料400香港ドルです。
「何を買ったか確認できるように、写真撮っておかなくていいのか」と優しいおばさんのお言葉。
他の方のブログで見て欲しくなった、ペニンシュラのコーラル・クレストシリーズのピンクのティートレイ、
それに合わせて取り皿も選んだけどピンクが3枚しかなくて、あと2枚はブルーのにしました。
事前にメールでピンクのティートレイといちごのやつを買いたい、と書くと「選べるように5枚ずつくらい描いとくね」というお返事でしたが、ティートレイは一枚しかなかった、、、そしていちごのオーバルもPANDAKITCHENで見たエッジの薄いやつじゃなくて、業務用食器みたいな分厚いのに描かれていたので、1枚しか買いませんでした。
あと、著作権はよくわからないタンタンが中国の壺から顔を出して覗いてるやつ、子ども用に動物シリーズのグラタン皿などなど。



食器類はだいたい大きさで値段が決まっているようですが、一番下のたくさん描きこまれたシリーズは小さくてもややお高め。200HKドルかな
あとは45とか50とかのが多いのです。豆皿は20ドルくらい。
カバン置き場に、買うやつをどんどんこうして積んでいくと、おばさんがそれをタオルで拭いて値段ごとにまとめてくれていました。
Hさんいわく、おばさんは「もともと英語全然しゃべれなかったけど、外国のお客さんが来るようになって覚えたんだー」
「彼女、一体何人家族なの?!」なんてことを話していたそう。
カードは使えませんが、HKドル、日本円、USドル、中国元の現金が使えます。
でも混乱するから、どれでもいいけど1種類の通貨で払ってね!と言われました。



ほくほくして、お店を後に。上環へ向かいます!
途中旺角で乗り換え。



ブルース・リーも愛用していたという綿シャツの利工民へ。
多分、ラベルが秋蝉→光華(電球の絵)→藍鹿→金鹿の順で、金鹿が最高級品。
秋蝉でも十分素晴らしいらしいのでそれに。
写真の下の方に値段表が写ってますが、秋蝉と金鹿だと倍くらい違います。
半袖、長袖シャツは特にメンズ・レディースと分かれておらず、大きさで選べばよいみたい。
PANDAKITCHENで先生がカットソーとして茶色のやつを着ているのを見て、いいなと思ったんですが
私が着ると顔色悪くなりそうだったので、白のボタンつきの長袖に。それと旦那の普通のUネックのにしました。



それから付いていった林奇苑茶行で、つられてプーアル茶を購入。
次に、いろんな変わり麺が個包装で買える安利製麵廠へ。
冬茹木耳麵、頂級蝦子麵、蓮子百合麵、鮑魚麵、天然蝦子(エビの卵の乾燥したやつ)、
さらに裕興蠔油有限公司の「浮流山」という牡蠣が有名な漁港のオイスターソースも。
ラベルを見ると、なにやら化学っぽいのも入ってましたが、有名な九龍醤園のも入ってるし、まずは試してみることに。




ここから個人行動。方向音痴なのでドキドキ。
ハリウッドロードを目指して歩きます。
協和號で食器を見て、それから朱榮記でもとある食器を探したけどなく、
またハリウッドロードをえっちらおっちら戻ります。



PMQ(元創方)到着。元警察官の社宅で、今はいろんなお店が集まっています。
G.O.Dやデザインショップなど見て回ります。




この辺でもう、めちゃくちゃお腹がすいてきた。。。
フラフラです。モバイルwifiをonにして、龍記飯店目指して坂を下ることに。
何とか着いた。。。



しれっと入って席を探しますが見つからない。。。
と、すぐお店の人が「ここ空いてるよ」と案内してくれました。
1人用の小さい丸テーブルみたいなところに相席3人(^^;)



レモンティーを指さし注文したつもりが、なんか透明なの来た・・・
凍〇水って何や。。。
れーもんちゃー!!と「ちゃ」を強調して言わないといけないらしい。




それと、豚の皮がパリパリの乳猪飯!
専用のタレが付いてくるんですが、かなり甘口なので調整しつつ付ける。
腹ペコだったのに、ご飯は食べきれないくらいになってきた。。。



また迷いながらG.O.Dの路面店へ。
探しているものがあったんですが、やはりここにもない。。。




このG.O.Dのお店の脇の壁は、有名なアーティスティック壁です。




この道をそのまま上がり、、、
左折すると興祥富記。景徳鎮の食器などがある店ですが、あまり欲しいものはなかったなぁ



ここから銅鑼湾に移って、猛烈に計画遂行しました。
タイムズスクエアの中、9階 PAGE ONE(なかった)とB1 シティースーパーを見て、
G.O.Dの路面店で昔ながらの柄の紙コップと紙碗を購入。
LOVERAMICSを見た後、隣の喜喜冰室支店が閉店していることにショックを受け、
Hysan Placeの中、誠品書店で食べ物を物色。
IKEAに行って昔上海でほしかったキャンドルホルダーを探すもののなく、
本当は今日の予定はここまでだったけれども、明日バタバタせずに済むよう西營盤へ移動しました。
行きたい店が隣り合わせ。



余均益で辣椒醤(チリソース)、豉椒醬(チリビーンソース)と古方豆豉醬を購入。
重い、、、、
隣の齒来香ではエッグロール。
この大きい缶で100HKドル。


食器の福成元記、日用品の益記號ともになぜか見つからず。
鄺林記は見つけ、中に入ったものの特に欲しいものはなく出てきました。
2万歩以上歩いて痛い足を引きずりつつホテルへ荷物を置きに戻ります。
そして大量の荷物に呆れられる。。。


さて、夜はHさんと広東語の先生と一緒に陸羽茶室へ!
朝はかなり混むそうですが、夜は結構空いています。




1933年創業の、香港では老舗中の老舗、というか一番古い飲茶のお店らしい。
レトロな内装が、雰囲気あります!



遅くなってから撮らせてもらったら、翌朝の予約プレートでいっぱい。



ここでのおススメを聞くと、「豚耳とアーモンドのスープ」みたいなやつで、
うーん・・・なんかそれ、別々で食べたくない??と話し合い、やめに。
Hさんの希望はハートーシ(蝦多士、えびトースト)、私は野菜不足を補いたく芥藍に。
それとスープにつかった炒飯、咸魚とミンチの蒸したおかずを頼みました。

トースト1つに一匹のプリプリ海老が!!ハートーシうまい( ^)o(^ )



カイラン、これが食べたかった!!



ミンチのおかず持ってきてくれながら、「これには炒飯じゃなくて白飯が合うよ」
何でそれ今言うねんっ!!と総ツッコミ(^^;)
確かにちょっとしょっぱいので、白飯がよく合いました。


お店のおじさん4人がかりでやってきて、「スープ入り炒飯はシェアしづらいからやめておけ」
「シェアできないわけないじゃん、なんで?作るの面倒なんじゃ・・・」といろいろ抵抗したものの
説得されて普通の炒飯になりました。謎。。。

おじさん憎めないし、雰囲気がとにかく良くて、ファンの人たちの気持ちがわかるような。
いい経験になりました!やっぱりここ一人で来づらいし。。。




初日にランガムプレイス行きそびれたので、連れてきてもらいました。

80M巴士專門店で交通グッズを見て回ります。




満記甜品!わーい



マンゴープリンにしようかなと思っていたけど、楊支甘露豆腐花にしました。
盛りだくさん入っていて満足~!


Hさんは薑湯暖心湯丸で芝麻餡。あったまりそう



大満足の2日目でした。
そうそう、駅構内でビックリしたのが、月餅の宣伝に広瀬アリス!
ミッフィー缶の月餅がかわいい、東海堂aromeのCMでした。



つづきます!!




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この記事を書いた人

みやげニスト・くらりんによる世界の、日本のお土産に食べ物・旅行・買い物などの記録です。2013年、兵庫から東京に来ました。インド人夫、子ども2人(姉・弟)の4人家族。

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