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インドで、花嫁になってきた。 その3

まずこの日は妹がやっぱりサリーを着たいということで、POTHYSへ。

いいやつを選びました!

選ぶと、係りの人が作業台へサリーを持って行き、はしっこの処理をすごい勢いでしてくれます。
さささっと房に分けて、結んでいきます。

へぇ~、ほぉ~と眺めていると、「君もやってみろ!!」と友達にお声がかかり、
なんとまったく赤の他人のサリーの処理をさせてもらっていたのでした。

わらわらと集まってくる店員さん。

ちなみにサリーは、共布がついてきて、それを仕立ててサリーの下に着るブラウスにします。
妹と母は時間がないので、レディメイドのブラウスを買う予定だったんですが合う色のがなく、
超特急、翌日仕上げのオーダーメイドにしてました。。。

別の階は、クルタ(チュニックみたいなの)とチュリダール(それに合わせてはく、ひざ下から細いパンツ)が充実していたので、そこでみんなでキャーキャーいいつつお買い上げ。
すべてノースリーブで、共布のそでが安全ピンでついており、お会計の後に袖をつけたい人は専用カウンターで申し込み、だいたい1時間後に出来上がります。無料です。

ガールズ・インディアに載っていた、アンナラクシュミでご飯を。

ここ!本当にキレイだし、美味しいビュッフェで飲み物も魅惑のフルーツジュースがいっぱいだし、
オススメです!!

それからシティセンターのlifestyleへ。
お目当ては、洗練されたクルタ&チュリダーです。
ここでもまた買い物欲爆発・・・!!ここで買ったの、どれも愛用しています。かわいいです。
エスニックしすぎていないです。

それからの記憶がありません。。。
午後は自由行動で、私はひたすら準備してました。

さて翌日。この日も、お昼まで日本チームで観光。
セレブなお店巡りです。^^

超好みだった、ナチュラリー・オードヴィル。

お店のあるあたりは、外国人相手っぽい?すごく洗練されたお店が並んでいました。
他のお店も見たかったなぁ~。
お値段も、日本からすると安いですがインドとしては破格の値段。でもかわいいんです。

100%シルクのストール。表と裏で微妙に柄が違い、全面にステッチがしてあってもうかわいいっ!!

お次、また緑に囲まれたcafe アメジスト。

お店とカフェの複合ショップになっていて、お店はこれまたexpensive!!
でもいいもの置いてます。
わたくしは、缶入りのチャイを。。。

鉄道のチャイ、ジンジャーチャイ、スパイシーマサラチャイ、ヒマラヤンシッキム・・・と色々ありますが、
ムンバイ タプリ チャイに。

カフェは、味うんぬんより、雰囲気がとてもよいです。コロニアル!!

お昼からは、母と妹をアーユルヴェーダのお店に送り、
(後から聞いたら、とーってもマッサージが上手だったらしい。しかも安い!)

わたしたちは式に使う足の指輪、メティを買いに走りまわったり、もう分刻み。
そして最後は、翌日の式に備えてメヘンディを。(ヘナのこと)
ひじ下は両面、足の甲にもほどこします。
北インド出身の18歳の少年がやってくれました。

これ、予約の時間から1時間も遅刻されたので、ぼーっと待っていたら、
紅茶を出され、その時に「砂糖いる??」と聞かれたので断ったら、
あとで「砂糖水断ったって聞いたけど」とお義姉さんに言われ「えっ??」と聞き返すと
メヘンディの色を濃く出すために、仕上げに砂糖水をぬるらしいんです。
そんなのわかんないんだから、紅茶出しながら聞かないで!!って感じですが。。。

乾くまでおいとくのに時間がかかり、部屋に戻ってからこれをはがすのが一苦労。
はがす前にココナツオイルを塗り、3分後にはがしていくんですが、
後からどろどろの砂糖水を塗ったので、こびりついてなかなかとれません。
新聞紙の上で、ホテルの部屋で汚れにまみれる私はかなりシュールでした。
挙式前日なのに。。。疲れて何もできずに眠りにつきました。

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この記事を書いた人

みやげニスト・くらりんによる世界の、日本のお土産に食べ物・旅行・買い物などの記録です。2013年、兵庫から東京に来ました。インド人夫、子ども2人(姉・弟)の4人家族。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • エスニックすぎないチュリダー。私も行ったら山ほど買うだろうな。チュリダーは多少太っても着れるので危ないお洋服なのですけど(笑)アンナラクシュミハスの花が素敵。俄然、チエンナイ行きたくなってきました! 0

  • ええ、ホント服に関しては楽しいお買い物ができます!クルタ、意外にジャストサイズのものも多くて、「え、わたしインド人のMサイズなの・・・??」とちょっと焦りました。。。チェンナイ、ぜひ!そしてまたタミルの料理を習おうっと^^ 0

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